データセンター冷却

単相ダイレクトチップ冷却（DTC）  では、クーラント液（通常は水）が、チップ上に直接置かれた平坦なチャンバー状のコールドプレート内を循環し、通過する際に熱を吸収します。クーラント（温まっている）がプレートから出ると熱交換器を通り、そこで再冷却され、再利用の準備が整います。

二相ダイレクトチップ冷却では、水の代わりに誘電体液（非導電性で不燃性）をコールドプレートに通して循環させ、機器を冷却します。コンポーネントから熱を吸収した後、液体は水ループ内の熱交換器を通過し、そこで再冷却されて再利用できるようになります。

SWEPのBPHEは、液冷システム全体の効率 と動作を向上させ、各部分の合計を上回る出力を確保します。当社は、CDU、機械式冷却、フリークーリングでの使用に最適化されたろう付け式プレート熱交換器を幅広く取り揃えています。